X2-3

2ページだとギリギリで入らなかったので、3ページ目を。
Chapter-13から。

[Page.2]













3/04

Chapter 13 出現、そして・・・


マクスバードのリーゼ港で、集めたカナンの道標を使うと
上空にカナンの地が出現。
周囲が紫色に暗く染まる。あやしさ全開だ。

で、どうやって行こうか?
その時、大精霊クロノスが現れる!
カナンの地にどうやって行くか、教えてもらおう。
ミラ:人と精霊のために、だ

もちろんバトルに突入。
バトルメンバーは、ルドガー、ミラ、ガイアス、ミュゼで固定される。
ミュゼに回復優先を指示して戦う。
このクロノスビット、もしかして倒せないのか?
それならばとクロノスを集中攻撃。
Chapter-7で戦った時と同じく、テトラスペルやクロノスコレダーなど
ダオスを思わせる持ち技の数々。

しばらく戦うと、イベントが発生して仕切り直し。
なんと、クロノスは自分だけ時間を巻き戻すことで回復ができる。
DQ7の某ボスも使った、とんでもない卑怯技だ。これを使われてはキリがない。
再戦の時は、HPが半分切ったあたりで巻き戻してくるので
前触れらしきものが見えたら変身してカットする。
だが、警戒すべきはこれだけではない。当然のように秘奥義も搭載だ。
クロノス:時に踊れ!スリフティービット!!!
全滅した・・・。

しかし、負けても話は進む。
そこに現れるはビズリー。彼は、カナンの地に入る方法を知っている。
だがそれは、今の段階ではプレイヤーには明かされない。
エルには聞こえた。反応からして、とんでもない方法だろう。
約束なんてどうでもいいと言うくらいだから。
1人で走り去って行く。Chapter-11の時と違い、追いつくことはできない。

エルは遠くに行ったのではなく、1人でビズリーと話をする。
「ルドガーを守るために、ビズリーに協力する」ことを約束するのだった。
エル:いいよね、ルドガー。どうせエルは・・・

仲間達はエルの帰りを待つが、こうなった以上しばらくは戻らないだろう。
プレイ時間からしてもう終盤だろうし、再加入自体ないかも?


インターバル期間になる。今回の返済額は150,000ガルドだ。
すでに累計で1,000,000ガルド以上返済したが、まだ1割にも満たないorz

キャラクターエピソード、今回は3本。
まずエリーゼから。場所はル・ロンドだ。
ここにエレンピオスの首相、マルシアが来るとの情報が。
しかしアルクノアに襲われたという最新情報も!

現場はバイカール廃坑。
ル・ロンドの北東で、前作では必ずしも訪れる必要がなかったダンジョンだ。
マルシアは脱出してきていたが、部下がまだ人質に。
っと、こんなところになぜ子供がって?
そりゃ、仲間だから。立派に主戦力だよ。
GHS:ヘヘヘイ、着信だよー!
非常にわかりやすいティポボイスの着信コール。
だが、エリーゼではない。マルシアのGHSだ。
エリーゼのメル友のルナは、マルシアだったってわけか。

アルクノアと1戦交えるが、特に問題はなし。
今回の彼らの目的は、Chapter-11のペリューン号で確保された仲間の解放。
その気持ちを感じたエリーゼは、マルシアに説得を試みる。

政治的に言えば、現在の両国は互いに領事裁判権を持っている。
ってことは、この件で裁判権を持っているのはエレンピオス側だ。
マルシアには、アルクノアを見逃す気はない。
首相だからこそ法律を厳守する、と。
エリーゼ:わたしが間違ってるんでしょうか・・・?


次はジュード。ククル凍窟に出向くことになる。
この前消えたセルシウスがいる。
戦って落ち着かせた後、話を聞いてみると
昔の思い出の場所を見たいという。
何箇所か行き先が挙がったので、次のジュードエピソードで行くことになるだろう。


そして、ガイアス。今回も、トリグラフにいる学生グループとの話だ。
リーゼ・マクシアへの旅行に行くことになる。
旅行気分を味わうために、このエピソードの間は「パッと行く」封印で。

行き先はサマンガン樹海。
エレンピオスにはない大自然が広がる土地だ。
海停側から入って、カラハ・シャール側まで歩いてみる。
それなりにハードな行程だ。
魔物はガイアス達が片付ける。
強制エンカウントもあるが、弱いので問題ない。
闢・魔神王剣も披露するとしよう。

今日のガイアスは、いつもと違う印象がする。
本人すらそう感じるくらいだ。
ガイアス:これが友と接する気持ちなのかもしれないな

出口付近で記念撮影をする。
カメラと写真は、ガイアスへのプレゼントだ。
なかなか高級機種らしい。
ターネット:アーさん、忘れんなよ、あんたは仲間だ

だが、帰る途中のマクスバードで事件が。
これは嫌な予感がするな・・・。

あとはギガントを2体討伐。主力を投じるまでもない。
手元に90,000ガルドを残して、次だ。

31:33
ルドガー:Lv53 ジュード:Lv53 ミラ:Lv53 アルヴィン:Lv53 エリーゼ:Lv53
ローエン:Lv52 レイア:Lv53 ガイアス:Lv53 ミュゼ:Lv53



3/05

Chapter 14 ルドガー、任務完了


クランスピア社からの呼び出しでスタート。
仲間はジュードとミラのみいる。
なんと、ルドガーがクラン社の副社長に任命される。
カナンの道標を全部揃えたことに対する、ビズリーからの報酬だろうか。

ビズリーからの連絡もある。
オリジンの審判は、かつてマクスウェル、クロノス、オリジンが仕組んだゲーム。
願いをかなえる権利をめぐって、クルスニク一族が争いを繰り返して来た理由でもある。

だが、カナンの地へ行く方法は?
ビズリーは先に行ったようだが。
エルを連れていったのは、クロノスに対抗するため。
骸殻だけでは勝てないだろうから。

さらに、ビズリーの目的も判明。
自らもカナンの地へ行きたいのは読めたが、
その目的は「人間のための世界を作ること」。
精霊は道具にする気らしい。
つまり、ジュード達とビズリーは敵同士になることが確定した。

追いかける前に、ミラがルドガーの覚悟を問う。
一騎打ちすることで!
BGMが「道開く、我が剣」になる。前作ミラ編での終盤のバトルBGMだ。
Blackが操作している時は魔技メインだが、今回のミラは技も術も使う。
ルドガーのHPが減ると、自動でミラがスプリームエレメンツを使用。
ミラ:甘いぞルドガー!こんな決意で試練を越えられると、エルを助けられると思うのか!
続けてルドガーが変身する。
マター・デストラクトで逆転!

そして立ちはだかるリドウとイバル、さらには数人の一般兵。
ビズリーから、副社長を社内から出すなとの命令が入ったという。
ミュゼ:何このキモい人
この台詞はリドウに対して。正直なところ同感だ。
ここでガイアス&ミュゼが登場するが、
向こうが持ち出すのは、小型クルスニクの槍!
押し切られる前になんとかしなくては。
そういえば入社試験の時、エージェント訓練場からトリグラフの地下に通じているとの話が・・・。
ここは、ジュードorミラにおとりを頼む。ジュードを選ぶ。


地下部分では、緊急用コードを入れれば
警備ロボットを爆破することができる。
おかげで1回しか戦わなかった。

だが、先回りしたリドウ&イバルとの直接対決は避けられない。
Chapter-11の時と同じく取り巻きもいるので、
まずはミラを操作して片付ける。空中ライトニングが有効だ。
こういう時にミュゼとリンクすると戦いやすい。
次はイバルだ。HPが8万しかない。リドウは20万ある。
しかも風弱点なので、このままミラ操作で戦う。が。
イバル:双剣に木霊せ、マルチエージェントの咆哮!ハウリング!双牙煌裂陣!!!
前作よりカットインがかっこよくなったことは認める。
だがこちらも負けるわけには!
ミラ:集え、地水火風!転ずるが如く、化するが如く、我が剣となれ!スプリームエレメンツ!!!
残りがリドウだけになったら、ルドガー操作に切り替える。
今までと同じく弱点だらけ。状態異常に注意すれば大したことは無い。
2分36秒と、案外早く片付いた。

イバルはもちろん、リドウも見逃すことにする。
だが、リドウはビズリーの命令でクラン社員により連行される。


作戦通り、トルバラン街道に脱出。
このままトリグラフでジュードと合流だ。
ユリウスによって助けられたという。

が、そのユリウスからとんでもない伝言が。
カナンの地に入る方法、それは「強い力を持つクルスニクの者を1人、生贄にすること」。
他に、「ルドガー以外への」伝言もある。内容はわからない。

そして、この時点をもって借金の取り立ては来なくなる。
残りは18,774,000ガルドで、これは任意で返済することができる。
全額返済すれば何か特典があるようだが・・・?
本編クリアを優先して、それから稼げばいいか。


本編は盛り上がるところだが、ここでキャラクターエピソード。
まずミュゼから見よう。
前回から引き続き、人間と仲良くなることを目的とする話だ。
今回はプレゼント作戦。
ハーピーの羽を使ったアクセサリを作りたいので、バーミア峡谷に行く。
ちょうど分史世界の情報が入った。そっちで集めよう。
この場合、あと1人はミラ以外選べない。

ここにハーピーは普通には出ないが、
山頂付近に大きいのがいる。しかもタイムファクターだ。
空中を飛んでいて斬弱点なのは少しやりにくいが、
それを差し引いても十分有利な編成で来ていた。問題なく勝利。

で、作ったアクセサリは・・・不評?
呪われてそうだなんて・・・。

続けてミュゼエピソード。
今度はル・ロンドから、フェルガナ鉱山行きの魔物討伐隊に協力する。
ミラをレイアと交代。
途中でアイテム回収や、通常のクエストによる討伐もこなした。
ギガントには会えなかったが。
終わった後、ミュゼは何か思いついたようだ。
なんか嫌な予感がしてならない。

次は、レイアエピソード。これが最終回だ。
1本目で編集長から出された宿題の答えを、
レイアは1本の記事を書くことで見つけ出した。
それは「公平さ」と「責任感」。
さて、記事の反響は?

もう借金を返さなくても先に進める。
その代わり、次の章に進むのに必要なのは、並々ならぬ覚悟・・・。

33:48
ルドガー:Lv58 ジュード:Lv58 ミラ:Lv58 アルヴィン:Lv58 エリーゼ:Lv58
ローエン:Lv57 レイア:Lv58 ガイアス:Lv58 ミュゼ:Lv58



3/06

Chapter 15 兄の願い、弟の意志


トリグラフの自宅に、ルドガー宛ての手紙が置いてある。
カナンの地に入るには、ルドガーかユリウスが生贄にならなければならない。
エルは、Chapter-13の時点で聞いたのだろう。
ルドガーを守るために、ビズリーについて行った。
悩むルドガーを置いて(選択肢による)、仲間達は先に行く。

マクスバードでは、ルドガー抜きで話が進もうとしていた。
ビズリーは先に行った(リドウを生贄にした)。もう時間はない。
ユリウスは、自分でやるようだ。
ユリウス:ただ、全てが終わったらルドガーに伝えてくれ
     勝手な兄貴で悪かった・・・と


が、ここでルドガー合流。
すでにユリウスはタイムファクター化している。いずれにしても長く持たない。
しかし、世界のためとはいえ重すぎる選択だ。
ルドガー:なんでこんな悪趣味な方法なんだっ!
ここでは、拒否しても選択肢が繰り返される。
2回目で話を進めることにした。
ユリウス:覚悟できたか、ならもう少しだけ付き合おう
     俺を倒せないような弱虫じゃ、安心できないからな

書くまでもなく、一騎打ちに突入!

ユリウスは剣しか使わないが、技はほぼ全てルドガーと同じ。
さらに斬弱点なので、こちらも剣を使いたくなるが
遠距離から銃で攻めるのもいい。打は耐性があるのでハンマーは使えない。
しかし、一騎打ちでの事故は即負けだ。
秘奥義がHPが1残るようなので、むしろコンボや状態異常が怖い。
ここは、買っておいたリバースドール7個を使う。
倒されても復活できる、使い捨ての装飾品だ。
7個全て使って、なんとか切り抜けていく。
最後は両者ともに変身して、秘奥義!


・・・分史世界のトリグラフに到着。
色合いはともかく、平和そうな風景だ。
仲間達も何人かいる。
そして、マンションで展開される兄弟の日常。
さらにムービーが入る。
ルドガーが出かけた後、ゆっくりと新聞を読むユリウス。
なんとも平和だ。ユリウスの理想が反映された分史世界だろう。

この世界のタイムファクターは、他でもないユリウスだ。
本人もわかっている。
ユリウス:お前は、お前の世界を作るんだ
ルドガーは時計を受け取り、ファクターを破壊する。

マクスバードに戻ってきた。
仲間達に報告しよう。ここは、キャラクターエピソードのクリア状況で追加イベントが発生。
前回のインターバルで、ミラエピソードを見るのを忘れていたが
他は抜けてないはず。

まず、ローエン&ガイアスと話す。
今回はいつもと違う組み合わせのようだ。
世界を壊す重さ、ローエンにはわかる。少なからず戦いをくぐり抜けてきた彼には。
だが、こうも思う。
ローエン:壊したことによって、生み出せたものもあるはずだ、と
世界に残された可能性を、未来につなげる。

次はアルヴィン&エリーゼ。
エリーゼの方は何言いたいか大体わかるが。
アルヴィン:こういう時は、前見た方がいいんだって
エルを助けよう。絶対に。

そして、レイア&ミュゼ。
こういう時は泣いてもいいと言うミュゼだが、ルドガーは首を横に振る。
レイア:そういうふうに言うと、かえってがんばっちゃうんだよ、男の人って
    子供の時のジュードが・・・そうだったから

泣くのはレイアの方。
だけど、家族のために背中を押してくれたユリウスの気持ちに応えよう。
ミュゼにはわかる。姉だから。

マクスバードのリーゼ港に、魂の橋が出現。
ラストダンジョンだ。
準備ができたら、行こう!



・・・ところが。
このChapter-15には、別の展開が用意されている。
ユリウスと戦う前の選択肢は、拒否しても繰り返されるが
1回ごとに一方の選択肢の内容が変わっていく。そして、
ルドガー:俺には・・・できないっっ!
6回拒否すると、展開が変わる。
やはり、仲間達がやるしかない。
ルドガー:やめてくれ!やめてくれ!
この時は2つとも同じ選択肢だ。もうルドガーは決めている。
あくまでユリウスを守る、と。
そのために・・・仲間達と、戦う。

テイルズ史上、裏切りイベントは数あれど
主人公によるものは非常に少ない。本当にまさかの展開だ。
ジュード:落ち着いて、ルドガー!話を・・・
レイア:ルドガー、なにしてるのかわかってるの!?
ミラ:もう遅い、ルドガーは本気だ!
ローエン:事ここに至っては、是非もなし・・・
アルヴィン:くそ、お前も俺と同じ袋小路に!
エリーゼ:なんでこうなっちゃうんですか!?
ミュゼ:こうまでしてお兄さんを守りたいのね・・・
ガイアス:もはや剣は引けんぞ!

情け無用の1対8のバトル。
ユリウスを守るには、この条件で勝たねばならない。
相手のスタメンは、ジュード、ミラ、ローエン、レイアだ。
1度に出てくるのは4人までで、誰か戦闘不能になれば入れ替わる。

事故らずに乗り切るのはまず無理なので、常にリバースドールを装備して戦う。
メインルートの時と同じく7個用意してある。
それでも、無策で正面から戦えばまず返り討ちにされる。
通常時は逃げ主体で戦い、変身した時は秘奥義狙いで攻撃するのが基本だ。
この時、なるべく多く巻きこむようにするといい。
それでも、近距離と遠距離のコンビネーションに加えて状態異常のラッシュが飛んでくる。
囲まれれば逃げる間もない。
当然、相手側はリンクもする。
アルヴィンのブレイカー、ガイアスのリベンジャーには特に注意が必要だ。

3回挑んで、3回目は残り3人まで追い込んだが
ガイアスの空中コンボの前に敗れ去った。
エリーゼ:ルドガー、どうして・・・
この手応えなら、リバースドール15個用意して
何度かやれば勝てないこともなさそうだ。難易度ノーマルのままでも。
今日のところはやめておくが。

34:42
ルドガー:Lv58 ジュード:Lv58 ミラ:Lv58 アルヴィン:Lv58 エリーゼ:Lv58
ローエン:Lv57 レイア:Lv58 ガイアス:Lv58 ミュゼ:Lv58



3/07

Interval 15


しかし冷静になって考えると、ここからも追加シーンが入るというなら
キャラクターエピソードは見ておいた方がいいか。

まずはミラの5本目。これはChapter-14の後にはもうできたが、見逃した。
分史世界のニ・アケリアに飛ぶ。
この世界ではマクスウェル信仰がほとんど消えているようだ。
例外はイバル。彼から、ミラ=クルスニクの話を聞く。

その後は、霊山でタイムファクターと戦う。
分身するが、その際にHPを消費するようなので
出てきた分身を倒しつつ本体も狙っていく。
本体はほとんどの属性に耐性があるので、無理はしない。

それにしても、いつも狙ったようなタイミングで仕事の電話が来るのはなぜだ?
GPS(GHSではなく)で見張られてるのか?


残るは、レイア以外それぞれの最終回が残っている。
ここはひとつ、親密度が高い順にやろう。
ハートの数がランクになっているが、ここではゲージの方も目分量で見て小数点以下で表記する。

レイア…6.0
アルヴィン…5.9
エリーゼ…5.8
ミラ…5.6
ジュード…5.4
ガイアス…4.1
ローエン…3.9
ミュゼ…3.8

連れて行く頻度の高さが反映されているような気がする。

ってわけで、アルヴィンからスタート。
場所はシャン・ドゥだ。
いつものようにノヴァからの電話がルドガーに来るが、
隣にいるレイアが強引に断る。

理由は、アルヴィンから聞ける。仕事の打ち上げに参加して欲しいから。
場所はドヴォールの酒場で。
先にバランとユルゲンスが来ている。
ルドガーには見えないところで、アルヴィンとユルゲンスは改めて話をしていたようだ。
この仕事には、金稼ぎより重要な意味がある。

さて、何を飲もうか?
ルドガーはもう20歳だし、酒にしますか。
それぞれの成功を願って、乾杯!
アルヴィン:付き合ってくれて、サンキュな


カラハ・シャールに移動。
エリーゼエピソードでは初めて、分史世界に行くことになる。
降り立つのも同じカラハ・シャールだが、
ここではジャオが有名人になっている。

なんと、エリーゼの父親だというではないか。
それにしても改めてジャオは規格外の大男だと感じる。実に250cmだよ。
エリーゼとの身長差は103cmといったところ。

こちらのジャオはユルゲンスとともに仕事しているが、
ユルゲンスの裏切りが判明。密猟者と通じていたと。
裏切り者は死刑・・・前回の話と同じ展開だ。
しかもユルゲンスの目的が、妻・イスラの薬のため・・・これは1年前と似た話。
だが娘が言うなら、とジャオはユルゲンスを見逃す。

また密猟者が出たというんで、サマンガン樹海に行く。
正史と比べずいぶん明るく感じる。
ジャオに追いつくが、その周囲には密猟者の死体が転がっていた。

やはり、ジャオがタイムファクターだ。
エリーゼを操作してみる。ジャオ相手なら、1人にならない限りほとんど狙われない。
リンク相手はルドガーだが、遠距離からだとリンク技を空振りするので必要な時だけ接近する。
少し回復が遅くなったが、今作は前衛もセルフヒールできる上に
アイテムもあるので、そこまで大きな問題は無い。

世界を壊すことの責任、エリーゼにもはっきりわかった。
ローエンが、マルシアに電話をかける。共通の友人が話をしたいと。
やるべきことを迷わず行う責任と同時に、それでいいのかと悩む純粋さも欲しい。
それが現実を変えるきっかけになるから。
エリーゼ:わたしの周りにいるみんなみたいな、素敵な大人になれるように
なれるさ、エリーゼなら。


ハ・ミルにて、ミラのエピソード。
今回の分史世界は、ヴェルには進入点がわからない。
それもそのはず、降り立ったのはウルスカーラ!

一本道を進むと、マクスウェルとのバトルになる。
弱点と耐性がバトル中に変化するのが特徴だ。
ミラ操作だと、火か風が弱点になってくれるとありがたいが
水耐性の時はクールアブソプトでTPを削ってくるので悩ましい。
常に地水火風のいずれかが抵抗なので、OVLしたらエリーゼに任せる!
エリーゼ&ティポ:描きます!(最強無敵の!)魔法陣!
         (ヘヘヘーイヘヘヘーイ、でーきた!)リベールゴーランド!!

弱点コンボで11万ダメージだ。
前作ほどは苦戦せずに勝利。

その後、2000年前のミラ=クルスニクとの話を聞く。
っと、どこからか攻撃・・・ミュゼか!
今作では2度目となるタイムファクター化。
仕掛けようにもテレポートで逃げられるので、なかなか戦いにくい。
もちろんイベントホライズンも使う。
正直言って変身は使いたくないが、ここは仕方ない。
ゲージを温存して、秘奥義カットに利用だ。


ジュードのエピソードでは、セルシウスの思い出の地を回る。
キジル海曝とイル・ファンでイベント。
最後に訪れるガンダラ要塞は、セルシウスがハオ博士と初めて会った場所。
精霊術理論はここから始まった、というわけか。

前回に続いてセルシウスとのバトルだが、今回はアクアドラゴンが同時に出現。
しかも頻繁に石化を仕掛けてくるので、非常に戦いにくい。
ここはリキュールボトルに頼る一手。
状態異常が厄介なのは、このバトルに限ったことではないし前作もそうだったのだが
今作ではイミュニティのスキルもない。なぜだ。
ガードステータスで持続時間を半減できるが、今になってもガイアスしか習得していない。
かなり苦戦させられる一戦となった。


ガイアスのエピソードは、4本全てトリグラフがスタート地点だ。
話としては前回の続き。
あのマクスバードで、クラックはリーゼ・マクシア兵を突き飛ばして殺害していたという。
事故要素が混ざっているようにも思えるが。
それ以前に、あの刑事の言動には嫌らしさしか感じない。
最初から彼の自作自演かもね。
エリーゼのエピソードでも話に出た領事裁判権だが、マクスバードだけは別なので話がややこしくなる。
ガイアスは王として、クラックをエレンピオス側に引き渡した。

その後、執行猶予がついたクラックに
ガイアスは仕事の紹介を取りつけていた。
こちらは友人として、か。


ディールに行くと、ローエンから一杯どうかと誘われる。
そこにミラとエリーゼも現れるが、ここでローエンに電話。
またもエレンピオス過激派が動くようだ。

ところが、この電話自体もトラップ。
ローエンとマルシアが誘拐された。
クラン社で得た情報と、ローエンからもらった精霊石から位置情報を探る。
場所はリーベリー岩孔だ。
現地ではバトルもあるだろう。
仲間を誘拐するとは不届き千万、主力メンバーを投入だ。
ミラ、エリーゼ、アルヴィンを連れて行く。

途中で2回の強制バトル。ものの10秒で勝利。
やはり、ローエンは自分が誘拐されそうだというのを予期していた。
前回の話で見つかった遺書は、今後の方針について書かれたもの。
ローエンにとっては時間が足りないかもしれないから。

それでは、今度こそ一杯やるか。


最後はミュゼ。マクスバードにて、仲間を呼び集めるよう言われる。
なんでも、ここに魔物が出るとか。
まさか前回の話から得たヒントって?

二手に分かれることに。
今までの話と同じくガイアスとミュゼが固定、他にミラ以外から1人だ。
ここはジュードを選ぶ。

現れるモンスターは、ジェントルドロイド。
今までのジェントルとは比較にならない強敵だ。
「せんのう★びーむ」に注意が必要。
下手するとリンクの副作用で全員混乱する。しかもガードでも防げない。
まさかここで負けを味わうとはorz
やはりリキュールボトルを使うべきだった。2度目で勝利。

これで最終回のはずだが、まだ何かありそうな予感がした
ミュゼエピソードの最終回だった。
こんな終わり方でいいのか?


現時点で見ることのできるエピソードは全消化できた。
あとは、カナンの地へ乗り込むのみ!

38:04
ルドガー:Lv64 ジュード:Lv64 ミラ:Lv64 アルヴィン:Lv64 エリーゼ:Lv64
ローエン:Lv63 レイア:Lv64 ガイアス:Lv64 ミュゼ:Lv64



3/09

カナンの地を探索するメンバーは、ルドガーだけ固定で他は自由。
強力なボスとのバトルが複数回来ることを予想して、回復役を多めに。
アルヴィン、エリーゼ、レイアを連れて行くとしよう。

狭い通路で組まれた迷路で、いきなり通れなくなる道もある。
迷わないように注意して進みたい。
途中でのバトルは13回。料理1つ使ってちょうどだった。
斬打射耐性の敵がいることにだけ注意すれば、それほど苦戦しない。

最後のセーブポイントから先に進むところで、最終章は始まる。


Chapter 16 審判の門にて


やはり、すでにビズリーは最深部に到着していた。
この男、素手でクロノスと戦っている!
ビズリーは人間だけの世界を、クロノスは精霊だけの世界を望む。

まずはクロノスとのバトルだ。
戦術は今までのバトルで見てきた通り。
テトラスペルの石化を警戒して、ルドガーだけでもリキュールボトルを使っておく。
エリーゼのディスペルも、ティポオンで使えば一時的に同じ効果を得られる。
他に要注意といえば、秘奥義・タイムクレーメル。全体に2000~3000ってところ。
これはメンタルディフェンスのスキルでしのぎ、サイカトリスで回復する。
前回と同じく、敵HP半分でタイム・エセンティアを使う。防がなければ仕切り直しにされる。
変身してカットするしかない。
5分56秒で勝利した。

ここで、クルスニクの鍵の力を使って
ビズリーがクロノスを倒す。
すでに彼の目的はわかっている。止めるのみ!


最強の能力者・ビズリーとの最終決戦。
こちらのLv66に対して向こうはLv77、というのは別にいつも通りだが
物攻が実に9167もある。あっという間にKOされる攻撃力だ。
さらに仕掛けてくる状態異常には混乱も含まれるため、対策しないと危険。
前作での隠しボス戦と同じく、オートアイテムのライフボトルは2人倒されるまで使わない。それでも戦線を維持できる。
おかげで連戦になってもアイテムの数に余裕がある。
このために、エリーゼとレイアの両方を連れてきたのだ。
というより、ミラをルドガーに代えた以外はあれと同じ編成にしている。
しかし、一撃KO級の攻撃が飛んでくるせいで
なかなかOVLから秘奥義につなげられない。
クロノス戦では活躍したメンタルディフェンスだが、
効果は「残りHPが4分の1以下なら被ダメージを75%カット」。
一撃KOされては、前提が満たせない。

ビズリーのHPが1割を切ると、強制的に秘奥義を使われる。
ルドガーの時計が破壊されるが、
どこからか、エルが持っていた時計が出現する。
あれはヴィクトルからもらった時計、もとはルドガーのものだから
同時には存在できなかったということか。
そして、ヴィクトルは分史でビズリーにも勝利した最強の能力者、つまり・・・
ルドガーは、最終段階の骸殻を発動する!

ビズリー:時計と直接契約したか・・・楽しませてくれる!
ビズリーのHPが残り50%まで回復して、仕切り直しだ。
BGMがメインテーマアレンジになる。ToA以来の名演出。
だが、ここからのビズリーの攻撃はさらに激化。
レイズデッドを使いまくってもなんとか追いつくくらい。
本当にこれで素手だというのか?
最後はOVLから秘奥義につなぎたかったが、ゲージを稼げず。
ルドガーが自動で変身し、決める!

継 牙 ・ 双 針 乱 舞

バトル時間は3分1秒、だがおそらく仕切り直す前は含まれていない。
タイムファクター化する前に、ビズリーは個人としての願いをたたきつける。
ビズリー:あの数だけ・・・この拳で、お前たちをっ!
彼もまた、クルスニクに伝わるこの恐ろしいゲームを終わらせたかったのだ。


さて、オリジンに何を願おう?
分史世界を全て消すか、それとも、エルを助けるか?
どちらかを選ばなければならない、ように見える。
だが、ビズリーはさっき言った。
あと1人タイムファクターが増えれば、その数は100万となり上限に達する。
そうすれば、進行中のタイムファクター化は無効となる。
つまり、オリジンに分史世界の消去を願った後に
エルより先にルドガーがタイムファクター化すれば・・・。
この選択肢を、選ぼう。
全ての分史世界を消去する!

・・・そろそろ、別れの時間だ。
同時に、ミラとミュゼも精霊界に帰っていく。
オリジン:また会う日が、今日より少しだけいい日でありますように


スタッフロールと並行して、今回の物語の名場面が出てくる。
最後はいつかのタイミングで撮影した記念写真。
ガイアスのカメラを使ったのだろうか。
しかし、1度ティポが突撃して撮影し直しに。

何年か後のこと。
新しい世界で、仲間達は活躍を続けている。
成長したエルの手には、スマホに似た新型GHS。もう片手には、苦手だったはずのトマトが。
電話でアルヴィンと話す。
身長追い付きそうだってのは、アルヴィンに対してならさすがに誇張な気がする。
が、8歳の時点で130cmは高い方。
エリーゼはほぼ間違いなく、レイアも追い抜いていそうだ。もしかするとジュードも?
隣には年取ったルル。子供もいる。

エル:行こう、世界をつくりに



Fin

2013.03.09.13:23

プレイ時間 39:31
エンカウント350回
全滅23回
グレード 2755

(以下、ルドガー以外の数値は親密度、参戦率を表す。Lvは全員Lv66)

ルドガー:Lv66 変身25回
ジュード:5.8 54.0%
ミラ:6.3 34.6%
アルヴィン:6.5 44.9%
エリーゼ:7.0 42.3%
ローエン:5.0 22,6%
レイア:6.1 44.9%
ガイアス:5.2 11.4%
ミュゼ:4.8 13.4%


テイルズ史上、一番重い話だった気がする。
SもAも目じゃないくらい。
寄り道せずに進むのが厳しいゲーム構成になっているのもあるが、
バトルが結構よかったのでそこまで気にならない。
それでも前作の方が少し上か。

この後、隠しダンジョンにも入ろうとした。
BGMは前作のマグナ・ゼロと同じ「隔絶迷宮」。
だが、親密度がランク8に達している仲間しか連れていけない。
今の時点では該当者ゼロだ。
というより、バトルで上げるかフレンドリンクSを使うか、あるいは2周目で親密度引き継ぎをしなければ
誰も親密度をランク8に上げられないことがわかった。
よって、やり込みは2周目に回すことにして
今回のプレイ記録はここで終える。

しかし、学生時代最後のプレイ記録としてなら
もっと明るい物語を選びたかったかもしれない。


© Rakuten Group, Inc.